人生は絶望することから始まる
こんな人におすすめします。
習慣の力に目覚めたあなたはこうなるんです。
やりたいことがあまりにも大きすぎて自分にはとても叶えることができない夢であると絶望したときにおすすめの本が複利で伸びる1つの習慣です。終身雇用の仕組みが崩壊した今となっては正社員だからといっても安定した人生は保証されおりません。ではどうすれば再び安定した人生にすることができるのかっていうと、あなたが時代にあわせて変化できる人間になる必要があります。といってもこんな考え方って学校では教えてもらっていませんし、かといってあなたのお父さんからも学んでいません。戦後から日本は高度成長を続けてきているため会社に勤めていれば給料があがり安定した生活を送ることができると言い伝えられてきたからです。
学校教育も家庭での教えも一貫してものづくりを愚直に取組むための躾けしかしてこなかったために我々は思考停止状態でクソ真面目に会社のために仕事をこなしてきました。逃げることは許されず嫌な仕事を我慢して続けるうちに思考停止してしまっているんです。もう何年も本も読んでいないため本を読む習慣も失ってしまいました。せっかくのスキマ時間もスマホゲームにつぎ込んで憂さ晴らしとストレス発散です。こうやって思考停止に陥っていないと鬱(うつ)になって自分自身を失っていますことになるからです。
でももうそんな人生とはおさらばです。時代はもう変わっているんです。もちろん、今までの考え方は通用しませんが、ようやくあるべき人間の生き方に回帰できる時代が到来しました。学習することで生み出した価値が評価されるビジネス社会が広がります。サラリーマンを脱却してビジネスマンになることがはじめの一歩です。そのさきにビジネスとしての成功があり本来のあなたの居場所にたどり着くことになります。そんな見えない先を目指して頑張れないって思っているかもしれませんが、複利で伸びる1つの習慣を読めばあなたの居場所は意外と近いかもって思えてきますよ。
そうそう本を読む習慣を持たない我々のために強力なアイテムがあります。そうですあのAudible(オーディブル)です。入会の方法や使い方については人生が変わる習慣 | オーディブル活用術の裏話の記事をご覧ください。くどいくらいに説明していますので。
さて本題にもどって、私の絶望談義をお話しいたしましょう。私が現在勤める会社に入社したのはもう30年前になります。それからサラリーマン人生一筋で迎えたアラヒフになって今なにを考えているかというと、WEBマーケティングを駆使して大型リゾート運営を目指すことに決めました。どえらい大風呂敷をひろげてるなって思っているかもしれませんが、私は大真面目ですからね。Audible(オーディブル)で複利で伸びる1つの習慣を読んだくらいでそこまでは無理でしょって思っていますよね、あなた。そりゃあ本1冊読んだだけで、大型リゾート運営を目指そうってはなりませんから、ご安心を(笑)
もうすでに習慣化できている朝活やスキマ時間の有効活用、もちろんAudible(オーディブル)も裏のウラまで使い倒しております。そして毎日が絶望です。でもそれでも継続しています。2020年9月13日現在でブログ活動は1年以上、Audible(オーディブル)も4ヶ月目を迎えております。マーケティング活動としてはココナラにサービスを出品しております。毎日が実験と検証で、でも忙しいとは考えないようにしています。習慣の力で成果が表れる日を楽しみに毎日絶望を繰り返しております。
目標を無視しても仕組みに集中すれば成功できます。目標は達成したい結果であり、仕組みはその結果へと導くことなので、一時的に目標を忘れても仕組みどおりに行動することに集中すればいいのです。でも思考停止にはならないようにします。小さな改善の仕組みが重要であり、仕組みが進んでいればいつでも満足が得られます。仕組みを作ることはゲームをやり続けることに似ています。勝ったら終わりではありません。
習慣が形成するのはアイデンティティー
習慣で変わる3つの要素を解説するとこんな感じになる。
- 結果はあなたが獲得するものである。
- プロセスはあなたが行うこと。
- アイデンティティーはあなたが信じているもの。
アイデンティティーとは自分は何者なのかという概念。自己同一性。自己肯定と深い関わりを持つ。習慣がアイデンティティーを育てる。
習慣は変えようとするものを間違えやすい。
結果ベースではなく、アイデンティティーベースの習慣がおすすめ。
つまり、なりたいタイプの人間になるということ。
例えば私の場合は、人気者になる。
良くも悪くも行動はアイデンティティーと一致する。セルフイメージが深く関わる。アイデンティティーは習慣から生まれる。アイデンティティーとは繰り返す存在という意味である。
小さな習慣で自分への一票を投じる。行動を変える。
どのようなタイプの人になりたい?
結果を実現できる人はどんな人だろう?
判断基準にもなる。アイデンティティーは選ぶことができる。習慣はだれかになるためにやること。
シンプルな4つのステップで良い習慣を身につける
満足のいく行動は繰り返され不愉快な行動は繰り返さない。
行動科学で習慣は無意識を作り出す。脳が意識を解放するために自由を作り出すために習慣を身につける。
行動変化の4つの法則
- きっかけ(報酬に気づく)
- 欲求(心の状態を変えたい願望)
- 反応(能力、解決)
- 報酬(最終目標)
3つのステップが、4つの行動変化の法則で繰り返す。
きっかけが欲求を引き出し、欲求が反応を起こさせ、反応が報酬を与え、報酬が欲求を満たし、きっかけを作る。
問題の段階きっかけ、欲求は問題発見のフェーズであり、反応、報酬が解決のフェーズである。
習慣ループはこの4つのステップを繰り返すこと。
行動変化の4つの法則で解説
この考え方は、てこの原理を習慣の仕組みに取り入れることである。
- きっかけ:はっきりさせる(逆は、見えなくすること)
- 欲求:魅力的にする(逆は、つまらなくすること)
- 反応:やさしくする(逆は、難しくすること)
- 報酬:満足できるものにする。(逆は、満足できないものにする。
結論
習慣は根性論ではなく科学的に捉えて仕組み化することで効果を発揮する。本来、習慣とは自然の原理原則に従って発生している科学的な事象のことである。
目標とする習慣を逆算することでどんな人間に成長するかコントロールできる。
そして目標とする人間がスキルを発揮して目標とする成果を得ることができるのである。
2020/10/22 更新
2020/7/16 公開